はじめに
情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方 を読んだ。
ずいぶん前に出版された本だが、古臭くなく面白く読めた。
もともとは 僕がピープルマネジメントを学んだ本たち というブログを参考に本を読んでいて、その中の一冊にあった本。
何について書かれた本か?
情熱を持ったままプログラマーとして生き抜くための本だと感じた。
人は誰しも情熱を持っている。仕事を通して情熱を生み出すこともあれば、仕事するなかで情熱を浪費して無くしてしまうこともある。
自分自身もソフトウェアエンジニアとしてのキャリアの中で、情熱を持って取り組んだプロジェクトもあれば、人間関係などに疲労して情熱を失ったまま携わり続けたプロジェクトもある。
この本では、プログラマーとしてのキャリアや生き方を自分で能動的に選択し、情熱を保ったまま生き生きと人生を送るためのノウハウを紹介している。
誰のために書かれた本か?
ソフトウェアエンジニアになったばかりの人には、これからのキャリアプランを作る際の参考になると思う。
様々な経験を積んだソフトウェアエンジニアには、これまでのエンジニア人生を振り返り、今後の人生を進めるための参考として、役に立つと思う。
この本から何を学んだか?
自分の人生を他人任せにせず、自ら積極的にブランディングしてキャリアを切り開いていくことができるイメージを持つことができた。
たまに読み返したくなる一冊。